インドe-Visaの申請
e-Visaを取得するインドへの旅行をお考えですか? 日本国発給のパスポートを保持している旅行者の方は、e-Visaを取得することができます。申請・取得はすべてオンラインで済ませることができるので、大使館や領事館に赴く必要はありません。
申請にかかる時間はわずか数分。必要なのは、スマートフォンやノートパソコンなどの電子デバイスとインターネット接続のみです。
このページでは、日本の旅行者のために、インドのビザを簡単で使いやすいデジタル申請プロセスを通して取得する方法について、詳しくご紹介していきます。
インドe-Visaの申請方法
次の3つの簡単なステップに従って、インドのビザをオンラインで取得しましょう。
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1.インドe-Visa申請フォームに記入します。
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2.申請内容とお支払いを確認します。
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3.承認されたインドビザを受け取ります。
オンライン申請フォームの各項目の記入方法について、以下で詳しく説明します。
1. 個人情報を入力する
インドビザ(e-Visa)のオンラインフォームの最初の項目には、氏名、国籍、生年月日および出生地を入力します。パスポートに記載されている情報をそのまま正確に入力してください。

2. パスポート情報を入力する
発行日や有効期限などのパスポート情報を慎重に正しく入力してください。もし複数のパスポートを所持している場合は、インドへの渡航に使用するパスポートの情報を記入します。

3. 連絡先情報を入力する
日本人のインドビザ(e-Visa)申請はすべてオンラインで行われ、承認されたビザはメールで送付されます。必ず連絡の取れる有効なメールアドレスを入力してください。電話番号も入力する必要があります。日本の電話番号を使用する場合は、国番号+81を選択してください。

4. 渡航目的を選択する
ドロップダウンリストから渡航目的を選択し、予定の到着日を入力してください。ビザは、この日から有効になります。

5. インドビザ(e-Visa)のセキュリティに関する質問に回答する
犯罪歴や渡航歴に関する6つのセキュリティに関する質問があります。各質問には正直に回答してください。

6. 申請フォームを提出する
オンラインビザ申請フォームに記入したすべての情報が正確であることを確認してから利用規約に同意し、フォームを提出してください。その後、支払いページに移動し、「Fee Protection(料金補償)」などの追加サービスを選択できます。

7. 申請料を支払う
使用するクレジットカードまたはデビットカードの種類を選択してください。使用可能なカードは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、UnionPayです。カード名義、カード番号、有効期限を正しく入力してください。カード裏面に記載されている3桁または4桁のセキュリティコードの入力も必要です。

インドビザのオンライン申請フォームと支払いを受領後、申請内容を確認し、プロセスを開始します。e-Visa発行の進捗状況については、定期的にメールを確認してください。
インドe-Visa申請フォームに記入する
弊社の日本語の申請フォームは、使いやすいデザインになっています。各セクションに安心して記入できるよう、便利なツールヒントが随所に用意されています。
必要な情報がお手元にあれば、わずか数分で記入を済ませられます。
すべての質問に正確かつ誠実に答えることが重要です。
注意:申請でのミスは、プロセスの遅延やビザの却下につながるおそれがあります。申請フォームを提出する前に、正しい情報が記載されているかどうか必ず確認してください。
付属書類
申請するe-Visaの種類によっては、パスポートの個人情報が記載されたページの画像や、申請者の顔写真の提出を求められる場合があります。
まず、申請の主な部分をご記入ください。申請フォームのプロセスに必要な付属書類がある場合、折り返しご連絡させていただきます。
インドe-Visaのお支払いの確認
申請フォームに記入した情報が正確であることを確認したら、お支払いに進みます。
カード情報を入力する画面に案内され、各種クレジットカードとデビットカードをご利用いただける弊社のセキュアなオンライン支払いシステムでお支払いを済ませます。
お支払いは最後のステップです。その後、申請受領の確認メールを受け取ります。
日本人が申請する場合の、インドe-Visaの費用はいくらですか?
インドのオンラインビザ申請料は、申請するビザの種類によって異なります。最終的な料金は、申請フォームを送信する前に確認できます。
承認されたインドe-Visaを受け取る
弊社では、申請の受領後1~2日以内に回答をお送りすることを保証しています。
承認された場合、インドのビザがメールで直接送信されます。これは、承認された入国許可の公式書類となるため、必ず印刷してください。
インドに旅行する際は、忘れずに印刷したビザ書類を携帯するようにしてください。日本のパスポートと一緒に到着時に入国審査官に提示する必要があります。
また、インドでの滞在中は、常に印刷したe-Visaを携帯することが求められます。紙のコピーを紛失した場合に備えて、モバイルデバイスに元のメールをダウンロードしておくとよいでしょう。
e-Visa申請
e-Visa申請者向けのアドバイス
申請をスムーズに進めるために、以下のアドバイスをご紹介します。
- どの種類のビザが必要か確認する — 渡航理由に応じて、いくつかの種類のe-Visaがあります。ご自分にどのビザが必要か確認するため、ビザの種類に関するガイドをお読みください。
- パスポートの有効期限を確認する — ビザを取得する場合、インド到着日から6か月以上有効の日本国発給のパスポートが必要です。
- 情報を慎重に入力する — 申請フォームの中のミスは、その後の問題につながる可能性があります。提出前に申請フォームのすべての箇所をチェックして、ミスがないことを確認します。
- 承認されたe-Visaをいつでも提示できるようにする — 入国のため、インド到着時に承認済みのビザを提示する必要があります。確認メールをダウンロードして印刷しておきましょう。
追加の料金補償サービス
追加の補償をお求めの場合は、少額の追加料金で料金補償サービスをご利用いただけます。
これにより、以下の理由で旅行が取り止めになった場合、インドe-Visaの申請料が全額返金されます。
- 病気
- フライトのキャンセル
- その他の不測の事態
これは、ビザがすでに承認されている場合にも適用されます(お支払いの120日以内)。
大使館登録サービス
当サイトからe-Visaを申請する際、日本国大使館への登録を付加することができます。
この登録を行うと、インド滞在中に、安全や旅行に関するアドバイスなど、重要な政府による最新情報を入手できます。緊急時には、日本国大使館が登録している日本国籍者に簡単に連絡を取り、支援を申し出ることができます。
これらのサービスを利用するための別のフォームは必要ありません。当サイトでビザのオンライン申請を行う際に「大使館登録」ボックスにチェックを入れてください。
e-Visaは延長可能ですか。
インドのe-Visaは、公式ガイドラインに基づき、延長や種類変更はできません。このルールは、観光ビザ、商用ビザ、医療ビザ、会議ビザを含むすべてのe-Visaのタイプに適用されます。
ごくまれに例外として、緊急医療事態下にのみ認められることがありますが、その場合は外国人地域登録局(FRRO)または外国人登録局(FRO)が対応します。問題を回避するために、以下の点に留意してください。
- 渡航者はビザの有効期限が切れる前にインドを出国し、再入国を希望する場合は国外から新たなe-Visaを再申請する必要があります。
- 長期滞在の場合は、1年または5年の複数回の出入国が可能な観光ビザなどの長期ビザを事前に申請することをお勧めします。
- 不法滞在は厳しく禁止されており、罰金、罰則、将来の渡航制限につながる可能性があります。
e-Visaは取り消されることがありますか。
インドのe-Visaは、申請過程での不備やビザ規制への不遵守により取り消される場合があります。
取り消し理由
取り消しの一般的な理由には以下のものがあります。
- 誤った詳細情報:個人情報の不一致または申請フォームの記入漏れ。
- 間違ったビザの種類:渡航目的に合わないビザを申請した場合。
- パスポートの問題:無効または不明瞭なパスポートのスキャンデータ、または有効期限が6か月未満のパスポート。
- ビザ規則の違反:不法滞在や滞在中の無許可活動への関与。
- 技術的なエラー:アップロードした書類や写真が規定の仕様を満たしていない場合。
e-Visaが取り消された場合の対処法
e-Visaが取り消された場合は、以下の解決策を試みることができます。
- 正しく再申請する:申請フォームに不備がないことを細かく確認し、間違いがあれば修正して、新たに申請してください。
- 適格性を確認する:パスポートの有効期限が十分であること、適切なビザの種類であることなど、すべての要件を満たしているか確認してください。
- FRROに相談する:緊急の場合、特に医療や緊急事態に関わる場合には、FRROまたはFROが支援を提供できます。
これらの方針を理解し、予防措置を講じることで、渡航者はe-Visaの取り消しリスクを最小限に抑え、よりスムーズな旅を体験していただけます。
日本人のインドe-Visa申請に関するFAQ
日本人はインド訪問前にビザを取得する必要がありますか? Toggle faqs
はい、日本国発給のパスポート所持者は、インドへの旅行にビザを取得する必要があります。
到着時にビザを申請することもできますが、多くの旅行者は安心感と申請の列で並ぶことを避けるために渡航前にe-Visaを取得することを望みます。
渡航理由によって、旅行者の状況に最も合ったオンラインビザを申請することができます。利用可能なデジタルビザには、ビジネス、医療、観光ビザが含まれます。旅行に適した種類を選択し、オンラインで申請しましょう。
インドのビザ申請はどのくらい時間がかかりますか? Toggle faqs
インドe-Visaのオンラインフォームの記入には時間はあまりかかりません。パスポート情報をお持ちで、クレジットまたはデビットカードがお手元にある場合、必要な情報を記入するのにかかる時間は数分です。 弊社の申請サービスは、申請者の時間を節約できるようデザインされています。付属書類が公的な要件を満たすように、弊社がお客様に代わって形式とサイズを調整します。 申請フォームの提出後、決定に関する通知を2日以内にお送りします。
インドのビザ申請にはどのような書類が必要ですか? Toggle faqs
日本国籍の方は、重要な情報をいくつか記入していただくだけでインドビザのオンライン申請を行うことができます。いくつかの個人情報とパスポート情報、ならびに有効なメールアドレスの記入を求められます。
承認されたインドビザはメールアドレスに送信されるため、簡単にアクセスできるメールアドレスを使用してください。また、手数料をお支払いいただくために、クレジットまたはデビットカードが必要です。
一部の申請者では、日本人に対するインドの電子ビザ要件に個人の写真およびパスポートの個人情報ページに関する画像の提出が含まれる場合があります。申請でこれらの画像の提出が求められる場合、お知らせいたします。
子供もインドe-Visaの申請ができますか? Toggle faqs
はい、成人の旅行者と同様、お子様もオンラインビザを取得することができます。申請に必要なものは同じく、到着日から6か月以上有効な日本国発給のパスポートです。
各旅行者は、インドへの入国の際にそれぞれ入国許可を保有している必要があります。未成年のお子様に代わり、保護者がお子様のe-Visaのオンライン申請を行うことができます。